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原点に返る

  • kouryukan0922
  • 2005年12月25日
  • 読了時間: 2分

今年度を振り返ると3勝10敗,いつも勝負どころで踏ん張りが利かなかったり,自分勝手な剣道をしたりで試合でも勝てない。女4人男1人ということからなのか5年生3人と言うことからなのか、言い訳をするときりがないが原点に返りよく考えてみると、まずはいつもやっているタイヤ打ちの距離と打ちの大きさに原因がある事を発見した。以前の2年前のビデオを見返すと振り幅も大きく距離も遠い。ポイントは、何気に見過ごされていたところでした。距離が近いと言うことは、適当に打てばあたると言うことで、ただ打つことのみで打つだけの稽古、相手と対峙したときに打てると思う意識付けにはならないと言うことである。触刃の間から打つことによって、大きく打つ事と大きく足を出す、重心移動を早く行うことが大きな違いで、相手に対して構えた時に、「打てる、当たるという意識になるかならないかという大きな違いがでる。中学生は、稽古に遅れてくるためタイヤ打ちが不足している。最近、間合が近くなったのもその影響もひとつと考えられる。 もう一つは、私が元立ちになることで気を会わせての基本打ち、と機会の捉えかたの稽古の不足だと思う。実際に打たせることは容易な作業ではないがやるしかない。お陰で手はパンパンに腫れあがっている。(笑)全日本メンバーには、毎日、打たせてやってたのになと反省しています。小中合わせての元立ち、買って出てくれる人いませんか?(笑) 切り返しで気のついたことがもう1つ、普段、切り返しはしませんが(独自の切り返しはやっている)、左右面が上から下でなく、横から出る子供についての指導で、実際に面を打たせると上から下に打つコースに変わった。


 
 
 
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