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全国選抜国体強化 第40回久枝剣道大会 最優秀賞

  • kouryukan0922
  • 2010年1月3日
  • 読了時間: 2分

平成22年1月3日、愛媛武道館にて全国選抜国体強化 第40回久枝剣道大会が開催された。 8年後にこの立派な武道館で愛媛国体が開催される。その強化事業として今回から低学年の部が新設された。現在の小学生3,4年生が国体の中心選手となる。このほかにも愛媛県では小中高などの連携をした強化錬成会等が沢山されているようで国体に向けての剣道の強化、発展が進んでいる。 さて、うちの低学年軍団、この立派な愛媛武道館に圧倒されないかとの心配をよそに・・・やっぱり個性派軍団は、我が道をゆく。それぞれのペースを崩さない。遊び、ふざけ、食事など試合のギリギリまで好きな事をやっている。実に奇妙だ。先鋒、光、3年生ながら体格は一番いい。力で勝負。次鋒、大ちゃん。光龍舘の鍵を握る男。剣道を始めた頃は、竹刀も振れないくらい力が弱かったが、現在は光龍舘一の剣術を使う。中堅、寒川祥、寒川4兄弟の4番目、いやいや来ていた剣道が楽しくなり、以前とは別人の様になった。副将、りこちゃん。明るく楽しい。メチャ弱かったがグングン伸びた。大将、奥村 航。マイペースで真面目。それぞれ個性の塊。剣道も難しく私も稽古すれば物凄くやりにくい・・・・・・いやだ~(叫び) 1回戦からのらりくらりと勝ち上がりあれよあれよと準決勝。相手は強豪小曽根剣友会。最強の相手だ。強気で仕掛けるも副将まですべて引き分け。勝負は大将戦に持ち込まれる。小曽根の大将は、百戦錬磨の大将である。5月の三浦杯でも大将戦、代表戦で負けている。両者譲らず引き分けとなる。代表戦、ロケット面の寒川祥にすべてを託す。お互い一歩も譲らぬ攻防の中、一瞬早く、祥が豪快な出頭面で打ち抜いた。見事な面でした。初めての代表戦でしかも相手は、小曽根の大将、相当な自信がついたと思う。 決勝、名門如水館。先鋒、光。今までとは見違えるような剣道で真向から攻め、飛び込み胴、飛び込み面を決めた。後は、一気に流れに乗って低学年の部、初優勝を決めた。数年前、体操教室から始まったあのフラフラのチビチビ軍団が誰一人1本も獲られることなく四国最大の大会を決勝まで戦い抜いたとは、最初を知っている者には全く考えもつかない事だっただろう。今大会6年目、3度目の優勝であった。また、最優秀賞を頂き感無量でした。


 
 
 
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