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平成23年元旦 初稽古
- kouryukan0922
- 2011年1月1日
- 読了時間: 2分
今年も、大学生になった山下が一番に帰省し稽古に来た。高校生達も最終学年、北海道、茨城、大阪、高知、愛媛から次々と帰省し年末から熱い稽古が繰り広げられた。やっぱりこの子達が帰ってくると道場が活気に溢れる。マンネリ化した稽古から段々と気力が生まれてくる。知らず知らずのうちに後輩達に先輩の剣風が乗り移っていく。気迫、体の送り、スピード・・・・・稽古にもやる気がみなぎる。 初稽古、私も打たれるわけにはいかない。どいつもこいつも真向で打ち抜きに来る。立派に育ったなと思う。今年で光龍舘創立10周年を迎える。開館当初は、私の夢物語を話半分も信用していなかったと思うが今、それが現実となった。後数年後には、全員を香川に帰しそれぞれの分野で頂点を目指してやってくれると信じている。香川県から中学生、高校生の日本一がでるだろう。そして、JAPAN。日本代表として世界と戦う選手になるだろう。 1月3日、久枝大会。7年後の愛媛国体に向けての強化が進んでいる四国最大の大会。 どうなることかと見ていたが光が低学年個人戦で優勝を決めた。大坂浩一朗に次ぐ二人目のチャンピオンとなった。 高学年、中学生共に決勝に勝ち上がった。特に中学生が頑張った。力的には、まだまだのチームだが年末年始の高校生との稽古が相当の力を出した事は間違いない。それだけ技術、気迫を吸収するちからがあるということが分かった。伸びしろは、充分あるということだ。年末年始、稽古をつけてくれた先輩達に感謝している。ありがとう
