年末年始、光龍舘に集う剣士達
- 2010年1月1日
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平成21年も終わろうとする年末、そろそろ奴らが帰って来ると、今年も楽しみに待っている。まず、一番に帰ってきたのが山下渉、3年生と言うこともあり24日には帰省し道場にやってきた。帰省と言っても今までは、休みは、3日しかなかったが今回は、ゆっくりしている。筑波大学への進学も決まり、将来は、指導者になるのが目標だ。私が言うのも何か変だが日本一の指導者になるだろう。言葉で表しにくいが天性の指導者としての資質を感じる。 美咲、やっさん、としまさ、浩一朗、拓哉、融と全員が揃う。年末と言うこともあり、静岡、長野、岐阜から小中学生が道場に泊り込みで稽古に来ている狭い三間、五間半の道場に60名を超える様は、まるで京都大会の様だ。この道場での稽古は無理と感じるが、ここしか稽古場所がないのでやるしかない。高校生を元立ちに面をつけずに久しぶりに光龍舘の稽古を開始した。大きく面打ち、パターンでの基本打ち、出頭と実に上手に元立ちが打たせる。9年前に私や副館長などが毎日、手を腫らせて打たせた基本打ちを今、目の前で高校生になった子供が打たせている、それも一人ひとりに気を合わせ、相手に気を送り、機会を捉えさせ絶妙な基本打ちを打たせる。なかなか真似はできないだろう。次の時代の準備が出来つつあることを確信したと同時に、懐かしくも、嬉しくも、頼もしくも感じた。 翌日早朝から道場に気合がこだまする。 稽古は、9時からなのに?時計を見るとまだ、7時過ぎである。だれ?すぐに分った稔真だ。いまだに稽古の虫の性格は変わっていない。 弟を引っ張り出して基本打ち、かかり稽古とみっちりやって行った。「皆がきたら稽古ができんから」とサラッと稽古をしていった。勿論,9時からも稽古をしたことは言うまでもない。その影響で翌日からの稽古は先を争って早朝より始まったことは言うまでもない。勿論だれもやれとは一言も言っていない。求めて稽古をする見本を見せてくれた西岡稔真に拍手を送りたい。これが無言のリーダーシップ!先輩とは、こうありたいものだ。 この狭い道場で、インターハイ優勝、選抜優勝、玉竜旗優勝メンバーが揃い基本打ちから地稽古までやり抜く日本トップの高校生の気迫、業、試合を見て、体感した小中学生は、「次は、俺が日本一に!」という目標が出来たに違いない。 元旦、山下以外は、今日が最後の稽古となる。西岡、森本、和田、大坂、山下、伏見と重戦車部隊と真向勝負だ。諸手突きあり肉弾戦ありで1時間30分元立ちをした。今年は、森本は明徳、大坂は、葵陵二人ともずいぶん良くなった。選抜が楽しみになった。西岡がスランプに陥っているようだ。夏とは明らかに違った。真面目にやるので必ずよくなると思う。伏見は、気迫を前面に出して自信を持って戦って欲しい。頑張れ!ただひとり正月も帰らず戦っている和田彩華、年に1回しか会えないが思いは一緒だ。30日は、選抜予選、思いのたけ戦って欲しい。岐阜へ応援に行きます。3年生は、高校時代最後、選抜もさることながら次は、小さい時から言い続けてきた「みんなで沖縄インターハイへ行こう!」を現実にして欲しいと願うばかりです。














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