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第二回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会

  • kouryukan0922
  • 2007年9月16日
  • 読了時間: 2分

思い起こせば3年前、小学生で日本一を獲ったチームが中学生では何の活躍も無かった。男子は、中体連の県予選を落とし全中さえ出場が叶わぬ結果で暑い夏が終わった。女子は、山形に行ったが予選敗退。3年生4人の夏は終わった。しかし、この子供達をこのまま終わらせるわけにはいかない。何も無いでは、この3年間は、いったい、なんだったんだ。私は、子供達に「私の夏はまだ終わっていない。このままでは終われない。大阪で日本一になる。」と。道連の反省を踏まえての稽古に没頭した。最後まで、先で逃げないで戦う事。  まずは、地稽古の強化、電話をかけまくり、いろんな先生に稽古をお願いした。出稽古にも行った、高松刑務所、帝京第5高校、今治精華高校、高松西高校、高松南高校と。中学生が相手で嫌だったとは思うが快く受けてくださり感謝しています。ありがとうございました。今、出来ることは、すべてやった。 予選リーグ三重、大阪、三重に競り勝ち、優勝候補大阪、ここが大きなヤマ場。前2名で勝負をかける。先鋒、和田が果敢に攻める。相手は余して下がる繰り返しだ。強引に行った所を余して面に乗られた。2本目も同じ面だった。ここが相手の得意とする展開だったとは・・・・・・。 あとで考えると強引に行かせすぎた。自分のペースで試合をさせていればと思うと反省しきりです。次鋒、安田攻撃に行ったが最後の最後で居ついてしまった。一本負け。中堅、大阪が終始先で攻めまくったがあと一歩攻めきれず引き分けに終わった。副将、伏見思い切り技を出したが面を打たれ敗退。大将、西岡最後まで堂々と戦った。残念ながら予選リーグで夢破れた。前半で勝負をかけなければという監督の焦りが子供に伝わり敗戦につながったと思う。互角でじっくり勝負させれば面白い展開になっただろう。勝負は一瞬・・・・・・・稽古の積み重ねである。 その後、大阪は、一気に決勝まで。


 
 
 

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