第10回記念寺西杯から宿毛へ
- kouryukan0922
- 2007年10月28日
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初めて寺西杯に参戦した。全中会場の鳴門総合運動公園である。見渡す限り強豪ぞろいどうなるのか・・・・・・・・・。 おかまいなしの低学年チームあらよあらよと決勝までビックリ仰天。ここまできたら勝つぞ!しかし、相手は百戦錬磨の砂山少年剣友会。 しかし、チビ軍団も果敢に挑んだ!大将引き分けで勝ち・・・・・・・・・・・最後に一本決められ代表戦に。ここまでか・・・・・・。 チビ軍団を集め代表戦誰が行くか?男軍団と顔を見合わせたがうつむいた。なんじゃそれ~・・・・・・・・・手が挙がった!!!福家寿歩だ! よし!勝っても負けてもお前が代表だ!いけ!相手は、加納強敵だ! 真っ向勝負。相手の小手を電光石火の小手面で打ち抜いた。見事としか言いようがなかった。コツコツ努力の人はここ一番でも強かった。 内に秘めた爆発力で初の低学年優勝を決めた。 高学年は、シーソーゲームで上がっていった。究極の場面では、代表戦で土居裕佳が奮起しことごとく勝った。相当自信をつけたと思う。 少し前の土居とはまったく別人に見えた。集中力が違った。 決勝は、鳴門光武館に競り勝った。 中学生は、準決勝で徳島文理。先鋒、伏見がまさかの2本負け、次鋒、西岡が1本勝ちで大将戦までもつれる。大阪が果敢に攻めたがあと一歩崩せず敗退。三部門制覇はならなかった。負けたら悔しい。 いそげ!・・・・・・・・・宿毛へ・・・・・・5時過ぎに会場出発・・・・・四国横断だ! 闇から闇に移動で・・・・小学生が勝ったお陰で車の運転も長距離だが少しは軽い!カツオのたたきが食べたい!温泉に入りたい!欲求はつのる。 途中、食事してやっとのことで宿毛到着。11時前であった。お願いしてあった念願のカツオのたたき旨かった。 宿毛大会!低学年の部は、なんと3年生以下昨日の試合とは3名が入れ替わった。1年の光、2年奥村、3年鈴木である。先鋒、三木が華麗な技で決めてくる。天才復活。次鋒、光が勝つか負けるか中堅、奥村大分力をつけてきた。副将、鈴木危うい場面が幾度もあったが切り抜けていった。大将、大坂ここ一番で奮起した。このチビチビチーム初の決勝で名前を呼んでもらい照れながらも貴重な体験をさせてもらった。優勝!表彰式では、大将に賞状、副将に優勝盾、中堅にレプリカ盾、次鋒光何もなし・・・ヤバイ・・・・・・・・・・・金メダルの筈が何もないと分かるや怒りまくった。記念撮影ボイコット・・・・・・・・みんなでなだめ何とか撮影に成功。みんなにくれた盾で納得させ、盾の前で撮影。やっぱり1年生です。 八木翔太が快進撃!個人戦で初優勝おおいに自信になったと思う。出て良し返して良しコートを縦横無尽に動き回った。のびのび剣道をした。八木翔太に拍手喝采!5,6年女子では、土居と三木が勝ちあがった。土居が優勝を決めた。三木もよく頑張った。1,2年の部では、奥村航が優勝を決めた。「最高でも金、最低でも金」といわれ続けたが見事に金を射止めた。おめでとう。 鈴木雄大も3年生の部で見事3位入賞!親父の目標をクリアーした。「面タオル以外を持ち帰りたい!」銅メダルゲット!おめでとう! 帰りは、キッチンハウスというところで鳥の丸焼きをお土産に買った。美味しかった。来年は、ゆっくりと宿毛へ行きたいな!