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第42回全日本少年剣道練成大会
- kouryukan0922
- 2009年7月26日
- 読了時間: 2分
今年も暑い夏がやって来ました。小学生は、水戸大会3位メンバー3名を擁していますが、まだまだ力はありません。 初戦敗退もありうるチームです。なんとか持ちこたえコート決勝まで駒を進めました。相手は、砂山少年剣友会いつも対戦しているチームです。 先鋒、土居が先手をかけましたが、取り返され引き分け、次鋒、三木が引き分けに終わり、中堅、十川が1本負け、ここで、稽古の虫が奮起した。大きな相手で頭一つ半も違う相手に果敢に挑み1本勝ち。勝敗を五分に戻した。大将、伏見に勝負をかけたが引き分け。代表戦となった。代表戦に誰を使うかいつもならはっきり頭にあるが出てこない。全員を集め誰が行くかと聞くがみんなふさいでいる。伏見が行くと行った。これでだめなら仕方が無い。思い切り面に飛んだ。胴を抜かれ敗退。まだまだ自信の無いチームだ。代表戦に行くときは、以前はみんな私に向かってくる気迫があった。それが他人任せでは、到底かなわないだろう。気力の問題だ。後の言い訳はいらない。代表がでたのだから。 中学生は、女子2名、男子3名の都道府県メンバーだ。緒戦から苦しい展開になったが大将、西岡が何とか踏ん張りコート1位で通過した。 決勝トーナメント1回戦、練兵館に敗退した。何が違うのか・・・・。地稽古が足りないと思った。いい元立ち相手に錬る稽古をしているんだろうと思う。強力な元立ちが欲しい。 1.気迫で圧倒する。2.常に先をかける。3.体当たりの強化。4.地稽古の強化が必要だ。最後まで取りに行く気迫が必要だ。逃げは要らない。 タイヤ打ちをすべて出頭で捕らえることが重要だ。 課題は山積みだができることから真剣に丁寧にクリアーしていくほか無い。 下手な自信、プライドを捨ててひたすら打ち込むのみ。